1996年、保険業法が56年ぶりに抜本的に改正されました。 この法律の改正によって兼営を禁止されていた生命保険事業と損害保険事業の垣根が事実上撤廃され、相互に参入することが可能になったのです。 損害保険のリーディングカンパニーである東京海上日動は保険業法改正の10年以上前から生命保険事業参入の検討を始めており、「革新的な生命保険事業の展開」を理念にあんしん生命を設立したのです。